競馬場ではつらつと演奏する池田高吹奏楽部
ばんえい十勝は新年度開幕2日目の25日、帯広競馬場は前年比約21%増の1684人の来場者でにぎわい、人気回復を印象付けた。今季初の重賞レース「第4回オッズパーク杯」は池田高吹奏楽部(久保梨奈主将)の発走ファンファーレ生演奏で盛り上がった。
前日の「チャグチャグ馬コ」イベントでは初来場の観客も目立ち、2日目は有力馬がそろう重賞を目当てにレースを楽しむファンが多かった。第9レースでは今季開業の西弘美調教師がジャングルソング号(牡4歳、細川弘則騎手)で初勝利。メーンレース前には同校吹奏楽部の2、3年生17人がスタンド前で3曲を披露、観客からのアンコールに応えディズニーアニメ曲の演奏で盛り上がった。
重賞レース発走のファンファーレは小出學顧問の指揮で見事に演奏した。「この曲は演奏が難しい。作曲した芽室町在住の音楽家村田博之さんが当校のギター指導にも来ていて、高校生向けに編曲の許可をもらって臨んだ」と小出顧問。久保主将は「初めてのことで楽しかった」とはつらつと演奏、拍手喝采(かっさい)を浴びた。(横田光俊)