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5重勝導入でやや改善 予算達成28日
ばんえい十勝は13日、全開催日(150日間)の約9割に当たる130日間が終了した。馬券の累計発売額は91億1087万4800円(予算比8.28%減、前年比8.60%減)で、100日間と比較してやや改善した。新たなインターネット馬券「5重勝単勝式」の導入で発売額が1億円を突破する日もあり、予算達成日も増えて累計28日間になった。 累計入場者数は帯広競馬場が17万6583人(前年比7.56%減)、旭川や北見など道内6カ所の「直営場外」は17万9948人(同4.82%減)。今期移転した北見場外のみ、前年比2割弱の増となっている。 1日の平均発売額は7008万3652円(予算額7641万3598円)。 ![]() 累計発売額の内訳は、帯広競馬場が23億2817万5300円(予算比13.26%減、前年比10.39%減)で、計画を1割以上下回るペース。直営場外も32億186万6000円(同5.21%減、同13.71%減)で厳しい状況が続いている。北見、釧路、苫小牧、名寄は予算額に達しているが、旭川と岩見沢は計画を下回っている。 ネット・電話投票は1月上旬の5重勝導入で、22億4911万8200円(同5.94%減、同5.76%増)となり、前年実績は上回ってきた。高額配当が期待できる5重勝が話題を集め、宝くじ感覚で購入する新たなファン層の開拓につながっている。1月31日には、発売額が今年度5回目の1億円の大台に乗った。同11日も9000万円台に到達している。 道営場外「Aiba」などの広域場外発売は13億3171万5300円(同10.05%減、同13.11%減)。 市ばんえい振興室は「5重勝の導入で間違いなく発売額は伸びている。1日当たり約240万円を売り上げ、キャリーオーバーになるほど売れている」と話している。 直近の15日までの発売額(132日間)は92億7623万1000円(同8.20%減、同8.54%減)となっている。(中津川甫) |
