「愛の言葉」も募集 苦境のばんえい 応援再開
売り上げ不振で苦境にあるばんえい十勝のきゅう舎関係者を励まそうと、東京在住の女性が全国のファンに呼び掛け、2月14日のバレンタインデーに重賞を除く「全11レースの個人協賛」と「ばんえい競馬きゅう舎関係者への愛の言葉募集」活動を展開している。「スケールの大きさ、温かさ、たくさんの魅力が詰まったばんえい競馬を多くの人に知ってもらいたい」と当日の協賛レース表彰式でのプレゼンテーター(参加無料)も募っている。締め切りは今月31日。
山内さんの呼び掛けで帯広競馬場に集まったファンが協賛レース表彰式で調教師に灯油も贈った(2007年12月)
「行動で元気づけたい」
企画しているのは東京在住の山内めぐみさん。山内さんは2007年4月から昨年3月まで、独自に製作したばんえい応援オリジナルフレーム切手をインターネットで販売、それを購入した全国のファンとともに2年間で計22回のレース協賛を行い、延べ130人が参加した。灯油代が高騰すると灯油、飼料代が高くなるとエンバクを副賞としてきゅう舎に贈り、表彰式のプレゼンテーターには地元の障害児も参加するなど、話題を呼ぶ試みでばんえい関係者を熱烈に応援してきた。
レース協賛活動は昨年春で一区切り付けていたが、全国のファンからの要望を受けバレンタインデー作戦を企画。(1)当日の重賞を除く全11レースを協賛(2)応援メッセージを冊子にして表彰式に副賞として騎手・調教師らに渡すとともに(3)表彰式のプレゼンテーターを集めることにした。
(1)の協賛金は1口1000円。(2)、(3)は参加無料。「ばんえい十勝の存続を願うファンの愛のある行動と言葉で、きゅう舎関係者を元気づけたい」と協力を呼び掛ける。参加申し込みはインターネット
http://www.go-opengate.com/banba/gbok.html/で。
(横田光俊)