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  競馬場ストーリー
馬のレース時ストレス分析へ ばんえい競馬を科学する会
2009年11月27日(金)

模擬レースを前に採血されるばん馬

血液採取、心拍測定

 ばんえい競馬を科学する会(清原三枝子代表)はこのほど帯広競馬場で、レース時にばん馬の馬体にかかるストレス調査を行った。昨年度に続き2回目。馬の心拍数や血中のストレス物質などを分析し、年内にも結果をまとめる予定。

 帯広畜産大学、家畜改良センター十勝牧場、ばんえい競馬調教師会、同騎手会、市が協力。調査は現役の競走馬2頭に心拍計を取り付け模擬レースを行い、心拍数を測定。レース前後に採血し、血液中の乳酸値やストレス物質コルチゾールなどのデータを収集するというもの。同大の柏村文朗教授は「生体は個体差が大きいのでデータの積み重ねが大切。分析結果をトレーニングに活用する方法もある」と話していた。

 競走馬の科学的な分析手法はサラブレッドで広く用いられているが、ばん馬では昨年、同大などが行ったのが初めて。昨年の調査では、レース中のばん馬は極端なストレス状態にはないとの報告がなされている。(丹羽恭太)


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