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ばん馬に扮(ふん)したキューピー人形の携帯ストラップ=写真=がインターネット検索サイト「ヤフー」で紹介され、帯広競馬場売店での販売数が急増、品切れ状態になっている。 ヤフーによると、21日夜間から翌朝にかけて約8時間半、ストラップを紹介した中央紙の記事をトップページで掲載。その後、全国各地から電話での問い合わせが相次ぎ、1人で10個以上まとめ買いする人も。24−26日の開催日も場内2カ所の売店で飛ぶように売れ、300個以上の在庫がなくなり、急きょ発注した。 販売元の道内代理店によると、中国の製造工場が旧正月の休暇中で、入荷は早くても3月末。すでにレアアイテム化しているキューピーのPR効果は大きく、競馬関係者はやきもきしながら入荷を心待ちにしている。
「第46回おびひろ氷まつり」(30日−2月1日)を主催する帯広のまつり推進委員会などは氷まつり期間中、無料シャトルバスを運行する。路線は帯広厚生病院、ポスフール帯広店、帯広競馬場と会場を結ぶ3ルート。初の試みとして、期間中の同競馬場への入場が無料になる「記念乗車券」=写真=を同バスの乗客に配布。競馬場への集客を図る。 厚生病院−会場間のルートは中央公園南側、かじのビル前、JR帯広駅北口ロータリーの各所で停車する。残る2路線は直通。バスは20−30分間隔で運行する。競馬場、厚生病院発は午前9時半が始発で、まつり期間中運行。ポスフール発は2日目以降の運行で、31日は午前11時、2月1日は同10時半が始発。 記念乗車券は帰りのシャトルバスに乗り込む乗客に渡す。31日と2月1日、氷まつりと連動して競馬場で開かれる「馬の冬まつり」は入場無料のため、実際に乗車券のメリットがあるのは30日に競馬場を訪れる人に限られる。実行委では「これをきっかけに、競馬場にも足を運んでほしい」と呼び掛けている。(角田悠馬)
稼働が始まったマッシュルーム栽培施設 食品販売などの鎌田商事(本社・香川県坂出市、鎌田郁雄社長)は27日、帯広市川西町のキノコ工場で、ばん馬の厩肥(きゅうひ)を活用したマッシュルーム栽培を始めた。新設した栽培施設に一次発酵を終えた堆肥(たいひ)を運び込み、棚床作りを進めている。2月上旬に種菌をまき、同月下旬からの収穫、出荷を予定している。 温度管理した160平方メートルのビニールハウス内に、棚床を8段設けた。生食用ホワイトマッシュルームを中心に生産、同社の通信販売網で扱い、一部は「ばんえいマッシュ」の商品名で管内でも販売する。 自社製のつくだ煮や宅配ピザチェーンなどの加工用にも出荷する計画。ビニールハウス全12棟のうち6棟で先行生産、状況を見て秋以降、フル生産に移る。生産量は年間で120トンを目指す。 同社は2007年5月、川西町のキノコ栽培施設を取得。ユキノシタやナメコなどを栽培、国内産が少ないマッシュルームにも拡大した。棚床には、ばんえい競馬の厩舎から出る馬ふんに着目。年間数百トンの無料提供を受け、馬ふんに石こうや鶏ふんなどを加えて発酵させた。27日から堆肥を栽培施設に運び入れ、床詰めする作業を始めた。 同社は「鎌田醤油(しょうゆ)」(香川県坂出市、同社長)の関連会社で、「鮭節だし醤油」などを通信販売している。鎌田社長は「マッシュルームは欧米では毎日のように食べられており機能性の面からも需要は伸びる。地域での新産業や雇用の創出で、お役に立ちたい」と話している。(安田義教)
道釧路赤十字血液センター帯広出張所は22日、帯広競馬場を献血バスで訪れ、競馬場関係者から血液の提供を受けた。 同出張所は2007年から、年に2回ずつ同競馬場で献血を実施。毎回、40人余りから協力を得ている。この日も厩舎(きゅうしゃ)の仕事が一段落した午前11時ごろから、騎手や厩務(きゅうむ)員らが続々と訪れた。 19−22歳の新人騎手4人は勝負服姿で協力し、日本赤十字社が実施中の「はたちの献血キャンペーン」をPR=写真。献血離れが進む同世代へ献血を呼び掛けた。献血は毎週日曜日、すずらん献血ルーム(帯広市東7南9)で受け付けている。開設時間は午前9時−正午、午後1時−同5時。問い合わせは同出張所(0155・25・0101)へ
子供たちにプレゼントを手渡す騎手 ばんえい調騎会騎手部会(藤本匠会長)は18日、帯広競馬場で12日に行ったチャリティーオークションの売上金15万4850円を児童養護施設「十勝学園」(帯広市東9南21、井浦省三施設長)に寄付した。藤本会長は「競馬をやらせてくれる十勝・帯広への恩返しの気持ちを込めて、これからも年に数回、奉仕活動を続けていきたい」と話していた。 オークションは社会奉仕とファンサービスを目的に、同部会が企画した。ばんえい騎手が私物などを出品したほか、趣旨に賛同したJRAの有名ジョッキー29人も出品。サイン入りグッズなどが多数そろい、盛況となった。 この日午後1時45分、井浦施設長に連れられて同学園の子供たち12人が同競馬場を訪問。勝負服に身を包んだ騎手たちから、寄付金とともにばん馬の人形などがプレゼントされた。また、レース見学や馬との触れ合いに大はしゃぎしていた。 井浦施設長は「競馬場に初めて来る子も多く、とても喜んでいる。寄付金は学園の行事などで大切に使わせていただきたい」と話していた。(丹羽恭太) |
