ばんえい十勝劇場
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      競馬場ストーリー
    今季折り返し発売額 予算対比91%57億円
    2008年10月14日(火)
    天候不良や場外売り上げ不振

     帯広市単独開催2年目のばんえい競馬は13日、今季開催の半分に当たる75日間を終えた。発売額は57億6575万1500円、予算対比91.60%、前年対比91.57%と厳しい状況となっている。今季はナイターの開催日数を増やしたが天候不良や低温などで売り上げが苦戦、直営場外発売所の不振、関東など他競馬場での売り上げも想定より伸びなかった。後半戦は各種イベントや重賞レースなどで巻き返しが期待される。

     1日平均の発売額は7687万6687円(予算額8392万6121円)。今季の1億円発売額達成日は3回で、6月22日を最後に約4カ月間途絶えている。
     健闘していた帯広競馬場(本場)も15億4023万8600円(予算対比98.49%、前年対比90.33%)と予算を割り込み、前年対比でも90%割れが目前。入場人員は前年比2万1509人減の12万446人となっている。1人当たり購入額は同776円増の1万2787円。

     旭川、北見など6カ所の直営場外発売所も20億6253万7800円(同89・61%、同78・84%)と苦戦。ただ旭川だけは、ほぼ予算通りの8億3883万600円で推移している。6カ所全体の入場人員は前年対比2万2756人減の10万4118人、1人当たり購入額は同811円減の1万9809円。

     他の道内、関東など広域の発売額は8億4621万5400円(同83.26%、同89.77%)。インターネット購入など電話投票は13億1675万9700円(同93.23%、同127.54%)となった。

     後半戦は19日のナイター終了後、日中開催に移行。各種イベントや年末年始開催で上昇を見込む。市ばんえい振興室では「気温が下がるナイターは年配者にとって厳しかった。来年は短くする方向で検討したい」(井上隆主幹)としている。
    (中津川甫)

    著作権 十勝毎日新聞社