鈴木勝堤騎手2000勝達成記念祝賀会が12日午後6時半から北海道ホテルで開かれ、約370人の競馬関係者らが集まって同騎手の偉業をたたえるとともに、4月からの新生ばんえい競馬の成功を誓い合いました。
鈴木騎手(48歳、ばんえい競馬調騎会騎手部会長)は岩手県遠野市(旧宮守村)出身。20歳で兄の邦哉氏(現・調教師)を頼って来道、22歳の1981年4月に帯広競馬場で騎手デビュー、2戦目で初勝利を挙げ99年に1000勝達成、昨年12月10日に帯広で現役6人目の2000勝を遂げました。生涯成績は現在、1万5362回の騎乗で2048勝。
祝賀会は発起人会(代表は藤本匠騎手)が主催、競馬場でアナウンスを務める井馬博さんの司会で行われました。藤本騎手のあいさつに続いて鈴木騎手・清子さん夫妻が入場。来賓の砂川敏文市長が「鈴木騎手に今後も2500勝、3000勝を挙げてもらうためにも新生ばんえい競馬を続けていきたい」とあいさつ、斉藤守・道市営競馬組合助役、オッズパーク・ばんえい・マネジメントの藤井宏明社長代理の新名貴之取締役、大野清二・馬主協会会長、服部義幸調騎会会長が祝辞を述べ、鈴木騎手夫妻に花束・記念品が渡されました。
鈴木騎手は「騎手デビュー後、苦しいときに若駒のアサギリ(1990年代初頭のばんえい競馬代表馬)に教えられました。皆さんのご支援のおかげでやってこられました。もう一つの夢のばんえい記念制覇に向かって頑張ります。この帯広市に根付いてファンに愛されるばんえい競馬にしていきます」とあいさつしました。

花束を贈られ笑顔を見せる鈴木勝堤騎手と清子夫人

12日の第9レースでキョクシンオーに騎乗、2048勝目を挙げた鈴木勝堤騎手