ばんえい十勝劇場
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BANEI THEATER
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  • 前人未到175勝目 若大将・鈴木恵介騎手 年間新記録 [2/8]
  • 競馬場施設3884万円 市の新年度主要事業 一般会計1.6%増 [2/8]
  • 09年の最優秀馬 カネサブラック号 あす撮影会 [2/6]
  • 長澤騎手(優秀新人賞)ら表彰 NARグランプリ [2/5]
  • 競馬場複合施設 市へ譲渡可能に 5年後判断 事業者と契約方針  [2/4]
  • 新生ばんえい競馬への提言集 [2/4]
  • 福来ますように 人気騎手 豪快に豆まき [2/2]
  • エンジュオウカン圧勝 ヒロインズカップ [2/1]
  • 史上最高配当 「5重勝」1022万円 [2/1]
  • リッキー登場 笑顔“けん引” [1/30]
  • 帯商観文委、「複合施設」で議論 [1/28]
  • 競馬場複合施設基本計画案の中間報告 市の助成 減額修正 [1/28]
  • 競馬場観光施設 市、無料で土地転貸へ 事業会社支援で方針転換 [1/28]
  • バレンタイン 全競走協賛を ファンが企画 [1/27]
  • ばん馬と触れ合い子供らが歓声 ばんえいキッズクラブ開講 [1/26]
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     世界で最も大きい馬が重いそりを引いて走る、世界で唯一、北海道・十勝で開かれている「ばんえい競馬」の心ときめくドラマを紹介します。

     ばんえい競馬は、2006年秋に存続の危機に立たされましたが、馬を愛する全国の人々の大運動で、十勝での継続が決まりました。「全員参加」型で、新しい地方競馬の形が始まります。最高にかわいい馬たち、素晴らしい騎手・調教師・きゅう務員の皆さんの姿も、地元で最も多く読まれて いる十勝毎日新聞の力で、気持ちを込めてお送りします。

     ばんえい競馬の十勝を舞台にした劇場。競馬場に行って、ぜひ、あなたも登場人物になってください。

      リッキー劇場
    前人未到175勝目 若大将・鈴木恵介騎手 年間新記録
    2010年2月8日(月) 13:51


    大記録達成、ファンからもらった花束を掲げて歓声に応える鈴木恵介騎手

    6日の第10レース、鈴木恵介騎手はギンガリュウセイ号で鮮やかに第2障害を越え勝利する

     ばんえい十勝で歴史的な大記録が達成された。「ばんえい界の若大将」としてファンに人気の鈴木恵介騎手(33歳、服部義幸きゅう舎)が6日、年間勝利数を174勝として坂本東一氏(現在調教師)の2000年の記録173勝を更新した。鈴木恵騎手は7日にもメーンレースを制して同日現在175勝。この勢いで今季残り22日開催中に夢の「200勝」達成がなるかどうか、シーズン終盤のばんえい十勝で最大の話題だ。

    坂本氏の173勝10年ぶり更新 「次の目標は200勝」

     6日の2勝は、いずれも鈴木恵騎手の腕がさえた。第8レース、ツバキダイヤ号(牝6歳、林豊きゅう舎)は3番手で第2障害を降り、ゴール直前に4頭が並ぶ激戦で大逆転勝利。これでタイ記録とすると、オープン馬が居並ぶ第10レースは鮮やかな障害越えでギンガリュウセイ号(セン6歳、久田守きゅう舎)で先行、逃げ切った。

     記録達成後のセレモニーでは、この時を朝から待ち続けたファンから花束を受けて「うれしいのひと言」と感無量の表情。この日の2勝は「どちらも馬の全能力を出し切れた。馬主さん、きゅう舎の皆さんのおかげ」と感謝した。

     渡島管内森町出身。父が馬主で子供のころから馬が近くにいた。中学生の時、父に連れられて岩見沢競馬場でばんえい競馬を見て騎手にあこがれた。森高校を卒業後、18歳できゅう務員に、21歳で騎手デビュー。坂越えの名馬ミサイルテンリュウ号(槻舘重人きゅう舎、昨年11月死亡)との出会いが運命を変えた。「どんな場面でも冷静に。馬にたくさんのことを教えてもらった。大きなレースに勝って自信になった」と振り返る。

     昨年度、最多勝騎手になったが、坂本氏の記録にあと1勝届かなかった。「あれだけ頑張っても届かなかった。とんでもない大記録だ」。今季の大躍進の契機は、義父の鈴木勝堤騎手(2005〜07年度の年間最多勝騎手)が一昨年から昨年秋まで脳腫瘍(しゅよう)で戦列を離れたことだ。服部調教師は「義父の代わりにばんえいを引っ張ろうと発奮、努力した。思い切りのよさ、第2障害を降りてからの勝負強さは本物だ」と絶賛する。

     鈴木恵騎手は「次の目標は200勝。自分でも次に超えられない記録をつくりたい。ばんえい関係者とともにこの挑戦で盛り上げたい」と決意する。(横田光俊)

      競馬場ストーリー
    競馬場施設3884万円 市の新年度主要事業 一般会計1.6%増
    2010年2月8日(月) 13:47

     帯広市は8日までに、2010年度予算案の主要事業をまとめた。4月の市長選を控えた骨格編成だが、一般会計は前年度当初比1.6%(12億5500万円)増の777億5100万円となり、公的資金の繰り上げ償還を除いても3.5%増となった。特別、企業会計を含む総額は同0.3%増の1321億4630万円。帯広競馬場の観光交流拠点施設整備費の5年間の債務負担行為限度額を1億9090万円に設定、初年度事業費3884万円を盛り込んだほか、ばんえい競馬会計には前年度比5.2%(6億767万円)減の111億1959万円を計上した。

     最終的な予算案は19日に発表。3月1日開会予定の市議会定例会に提案する。

     社会体育施設の管理運営費には10億1037万円を計上。年間を通しての営業となる帯広の森屋内スピードスケート場(明治北海道十勝オーバル)の維持管理費は約2億300万円で、うち一般財源支出は1億4500万円。

     ばんえい競馬会計は売り上げ見込み(1日当たり)を前年度当初より439万円少ない7251万円とし、収益事業収入を108億8034万円とした。帯広競馬場の賃貸料のうち複合施設や中地のスポーツ施設の2054万円は一般会計で負担する。新たに網走場外発売所を開設する。

     空港事業会計では、名古屋線の路線維持のため愛知県と連携して空港着陸料を軽減、使用料収入を530万円減額した。

     このほか、防災無線のデジタル化事業に2億4985万円、西地区福祉センター建設事業費に5771万円。三中、六中を統合して11年度に開校する「翔陽中」の校舎耐震改修工事と、体育館の改修費に3億7883万円、豊成小の移転改築事業費に11億9990万円を盛り込む。(中津川甫、原山知寿子)

      競馬場ストーリー
    09年の最優秀馬 カネサブラック号 あす撮影会
    2010年2月6日(土) 14:04


    昨年10月の重賞岩見沢記念で快勝したカネサブラック号

    受賞記念しファンに雄姿

     NAR(地方競馬全国協会)グランプリ2009のばんえい最優秀馬に選ばれたカネサブラック号=牡8歳、松井浩文調教師、馬主はトーヨーファーム(工東哲夫社長)、生産者は旭川・坂井牧場、主戦ジョッキーは松田道明騎手=の受賞記念でファンとの撮影会が7日午後3時ごろから帯広競馬場パドック内で行われる。先着10組、同日午前10時から1階インフォメーションで受け付ける。撮影で使うカメラは持参。

     カネサブラック号は通算129戦49勝、2着27回と強さを発揮。特に昨年は4大記念レースのうちの岩見沢記念、北見記念を制するなど重賞5勝を挙げ、ばんえい最強馬の称号「NARグランプリ最優秀馬」として4日に東京で表彰を受けた。

     撮影会の問い合わせはオッズパーク・ばんえい・マネジメント(0155・34・0825、競馬場内)へ。(横田光俊)

      競馬場ストーリー
    長澤騎手(優秀新人賞)ら表彰 NARグランプリ
    2010年2月5日(金) 16:08

    ばんえい最優秀馬 カネサブラック号

     昨年、全国の地方競馬で最も活躍した新人騎手に贈られるNAR(地方競馬全国協会)グランプリ2009の優秀新人騎手賞に輝いた長澤幸太騎手(21歳、服部義幸きゅう舎)と、同年の岩見沢記念、北見記念など重賞5勝(全12戦8勝)の最強馬としてばんえい最優秀馬に選ばれたカネサブラック号(牡8歳、松井浩文きゅう舎、馬主はトーヨーファーム・工東哲夫社長、生産者は旭川・坂井牧場、松田道明騎手)の表彰式が4日午後5時半から東京・目黒雅叙園で行われ、全国の競馬関係者から祝福を受けた。

     長澤騎手は昨年1月10日に初騎乗・初勝利を飾り、9月には重賞・ナナカマド賞をテンマデトドケ号で制して、ばんえい史上初のデビュー年重賞勝利を達成するなど同年に65勝と快進撃。一生に一度の名誉・新人騎手賞を受けた長澤騎手は共同記者会見で「たくさんの馬に乗せてもらって馬主さんをはじめ、きゅう舎の服部先生やスタッフに感謝の気持ちでいっぱい。昨年はけがをして(2週間休んで)しまったが、今年はけがをしないで1年をしっかり一生懸命やって、昨年より多く勝ちたい」と決意を語った。

     最優秀馬のカネサブラック号の表彰式では馬主のトーヨーファーム・工東社長がNARの仲田和雄理事長から表彰の盾を受け取った。工東社長、2007年秋から全レースに騎乗する松田騎手とともに式に臨んだ松井調教師は07年度のトモエパワー号に続いて2度目の栄冠。「いい感じで来ている。この勢いでチャンピオンカップ(2月28日)、ばんえい記念(3月28日)もカネサブラックで勝ちにいく」と宣言した。(横田光俊)

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    競馬場複合施設 市へ譲渡可能に 5年後判断 事業者と契約方針
    2010年2月4日(木) 15:49

     帯広競馬場の複合施設化で、市は事業期間(5年間)の経過後、事業予定者から施設所有権の譲渡も選択できるようにする方針だ。4月1日付で締結する契約の中に文言を盛り込む方向。市は建設費全額を補助するが、事業予定者が所有権を持つことに異論が出ていた。事業予定者は所有権にこだわっておらず、5年後に諸般の事情を考慮し所有権移転の是非を判断する。

     施設所有権の問題は1月下旬の市議会産経委員会でも取り上げられ、市は事業予定者の特別目的会社(SPC)「とかちむら」の意向として、「無償で(施設を)市に譲渡することも考えている」と説明していた。

     所管する市商工観光部は「契約段階で5年後、譲渡を受けるか受けないのか、市が選択できる形で契約や仕組みを考えたい」と強調。5年後の所有権移動の是非については、「メリット、デメリットを含めて全部洗い出し、検討する」としている。

     市が施設所有権を所有した場合、土地の転貸リスクが解消される半面、修繕費を含めた維持管理費や解体費の負担、固定資産税収入が無くなるなど新たな課題も生じる。

     高額補助と施設所有権の関連をめぐっては、とかち市民オンブズマンの会(長谷川亮会長)が「市民の税金で建てた施設の所有権がなぜ民間企業になるのか」と反発。経済界や市民にも波紋を広げていた。高額補助への批判を受け、市は地代を取らない代わりに補助額を当初の2億円から1億8000万円弱に圧縮していた。(中津川甫)


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