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2008年8月29日(金) |
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広尾・音調津漁港 |
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ごみのポイ捨て、漁業の支障に 【広尾】町音調津の音調津漁港で、釣り人のマナーが問題視されている。ごみを持ち帰らず護岸などにポイ捨てする上、釣り客の乗用車が漁業作業の支障となる例が後を絶たないためだ。さらに、人気ポイントは高さが5メートル以上ある堤防の天端部分で、危険も多い。管理する十勝支庁は26日、駐車禁止と危険を呼び掛ける張り紙を設置したが、効果のほどは未知数で、関係者の頭を悩ませている。 問題となっているのは同港の南護岸近辺。釣り人はこの護岸に乗用車を止め、隣接する東堤防(延長351メートル)で釣り糸を垂れる。今年は同地区にサケが多いとされ、管内外から釣り客が集まる。 しかし、駐車場所付近には弁当殻や釣り用具などが散乱。さらに、同護岸には漁船を係留するための斜路(スロープ)が設置されており、乗用車が邪魔で漁業作業に支障を来すこともある。お盆明けごろから、地元漁業者の間で対策強化を求める声が高まっていた。 支庁による張り紙の設置は、こうした事態を受けたもの。南護岸に「漁業関係者以外駐車禁止」、東堤防には危険と釣り自粛を呼び掛ける文書を掲示した。 ただ、現時点で張り紙の効果は薄そうだ。早朝から雨模様で波も高かった27日、同護岸には釣り客の乗用車5、6台が駐車。駐車禁止張り紙の目の前に自家用車を止めていた帯広市の男性は「張り紙に気付かなかった」と言い、「ほかの車が駐車していれば、誰でも止めるのではないか」と話していた。 十勝支庁は当面、張り紙の効果を検証する方針。「堤防は危険でもあり、状況によっては立ち入り禁止も含めた検討が必要になるかもしれない」(水産課)としている。 (長田純一) |
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