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2008年4月20日(日) |
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幕別・道ホープランド |
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池田・ボーヤファームで訓練 放牧の脱走防止に 【幕別】豚を放し飼いにする「放牧養豚」に取り組む町内の農業生産法人・北海道ホープランド(妹尾英美社長)が、豚を管理する牧羊犬の訓練に取り組んでいる。訓練は池田町のめん羊牧場、ボーヤ・ファーム(安西浩場長)に委託。実現すれば、珍しい試みとして関心を集めそうだ。(平野明) 一人前には3年 ヒツジ相手に奮闘中 放牧養豚は、豚へのストレスを抑える飼育方法として最近注目されている。同法人は1年前から始め、約40ヘクタールで放牧。種豚1頭、母豚20頭を飼い、昨年度は400頭を出荷した。肉は「蝦夷豚」のブランド名で東京のレストランに納めている。 牧羊犬の導入は、放牧した豚が敷地から逃げ出すことがあるため。豚は生後1年後の出荷の際には、体重が120キロ程度まで成長。放し飼いのため体力もあり、「捕獲には、7、8人の人手を要する」という。 2月に訓練を委託されたボーヤ・ファームでは、昨年のクリスマスに生まれたボーダーコリー種の雄犬「ポルコ」の訓練に着手。これまで放牧場で豚と2回対面させた。1回目は生後7−10カ月の大型の豚を相手にしたため、おじけ付いたが、2回目の生後2カ月の豚との接触では追い回した。現在、ボーヤ・ファームでヒツジを相手に訓練中で、数カ月後には放牧場へ移す予定だ。 安西場長は「豚は相手に向かってくる習性を持ち、ヒツジと性格が違うが、ポルコが2回目に豚と接触した様子では訓練はうまくいきそうだ」と感触を話している。 牧羊犬の訓練では、家畜を追い回せるかがポイント。幼時に動くものを追い回す訓練をみっちりと行い、人の合図で止まる、家畜の群れを左右から動かすなど高度なテクニックを教え込む。「基礎訓練に1年、一人前になるには、3年ほどを要する」(安西場長)という。 ボーヤ・ファームではヒツジ約650頭を飼育。牧羊犬も育て、これまでヒツジの観光牧場をはじめ、長野、福井県の乳牛牧場に牧羊犬を送り出しているが、豚は初めて。 |
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