2006年12月26日(火)
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かちまいWEB版

乳神さんで親しまれる「おっぱい守」を手にする背古宮司




「おっぱい守」づくりピーク
浦幌神社

“乳神さん”正月登場
母乳授け、子宝や安産の神様
ナラの木で携帯ストラップにも


 【浦幌】年末が迫った浦幌神社(東山18、背古宗敬宮司)では母乳授け、子宝や安産の神様として「乳神さん」の名で親しまれている乳授姫大神(ちちさずけひめのおおかみ)にちなむお守り「おっぱい守」作りに忙しい。(広田実)

 大正時代に町内瀬田来の山奥に女性の乳房に似たこぶが付いたナラの大木があった。年おいた女性が「孫に母乳を授けてください」と祈願し、願いがかなったとされるのが信仰の始まり。ご神体のこぶを同神社で祭っている。

 「おっぱい守」は2006年正月に合わせて扱い、今回が2年目。道外から求める人もいるという。

 池田町利別でクラフト北のコタンを主宰する宮田俊介さんが作製。ナラの木を乳房の形に削り、携帯ストラップにも使えるようひもで結んである。1つひとつが手作りの温かみのある仕上がり。台紙は瀬田来に住んでいた故菅原敏枝さんが奉納のため描いた油絵を採用した。1つ1000円、150個限定。背古宮司は「皆さんが良い1年を迎えるきっかけになれば」と話している。

 なお、同神社の参道や境内は30日から来年1月3日にかけてライトアップされ、幻想的な光に包まれる。

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