2006年3月7日(火)
●明日の帯広の天気●
くもり一時雪、昼ごろから晴れる
最高気温
3.0度 最低気温-8.0


かちまいWEB版




ロケ地巡り参加者募集
映画「雪に願うこと」の世界
…体感しませんか

競馬場厩舎見学や馬券購入体験も…
19日に「市民対象ツアー」


 十勝毎日新聞社は道市営競馬組合などの協力を得て、19日午前9時半から、ばんえい競馬を題材にした映画「雪に願うこと」(根岸吉太郎監督)のロケ地を巡る一般市民対象のツアーを開催する。主人公が歩いたシラカバ並木の前で記念撮影したり、普段は入ることができない帯広競馬場内の厩舎(きゅうしゃ)の見学、馬券購入体験など、映画と「ばん馬」の魅力に迫るユニークな内容になっている。(酒井花)

 映画は帯広在住の小説家、鳴海章さんの著書「輓馬(ばんば)」(2000年、文藝春秋社)が原作。撮影は昨年2、3月、帯広競馬場を中心に十勝管内で行われ、スタッフが総勢60人を超える撮影規模で、厳しくも美しい冬の十勝を見事に描写した。馬と共に暮らす人々の生活を忠実に再現し、昨年の第18回東京国際映画祭でグランプリなど4冠を達成した。

 4月8日からの道内先行上映(帯広はシネマ太陽帯広)に合わせ、実際に映画の舞台となった場所を回り、映画のシーンを実感してもらおうとツアーを企画した。

 当日は午前9時半に帯広競馬場前に集合し、バスでばんえい競馬のばん馬を飼養する独立行政法人家畜改良センター十勝牧場(音更町)に向かい、主人公の伊勢谷友介さんが歩いたシラカバ並木前で記念撮影。その後は帯広畜産大学のロケ地を経て、帯広競馬場に到着し、一般市民は入場できない厩舎や朝の調教シーンで登場する「ずり引き訓練場」に行き、ばん馬と対面する。

 昼食は騎手や調教師らが実際に使用し、映画のシーンにもなった競馬場内の食堂で取る。さらに開催中の「ばんえい競馬」レースを観戦し、馬券購入も体験する。

 ツアーには映画に協力したフィルム・コミッション連絡協議会の関口好文代表幹事らが同行、さまざまな場面で解説するほか、原作者の鳴海さんも帯広競馬場でばん馬の魅力を語る。

 参加費は交通費、昼食、保険料込みで大人3000円(子供2000円)。定員40人。定員になり次第締め切る。申し込み、問い合わせは十勝毎日新聞社事業局(22-7555)へ。

 

(C) TOKACHI MAINICHI NEWSPAPER>>> WEBTOKACHI トップ