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2005年6月14日(火) |
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児童に「事故対応」指導を |
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子供はね→「大丈夫」と返答 →運転手そのまま立ち去る 帯広署 市町村教委に協力要請 児童らを車ではねるなどした運転手がその場でけがの状況を聞き、「大丈夫」との返答を受けてそのまま現場を離れ、その後、事情を知った保護者からの通報で「ひき逃げ事件」に発展、帯広署が捜査を開始するケースが相次いでいる。事態を憂慮した同署は14日、同署管内の8市町村の教育委員会に対し、事故に遭った際の対応の仕方を改めて指導するよう文書で要請。安易に「大丈夫」と言わないこと−などの徹底を求めている。(清水生) 同署によると、10日午後4時ごろ、帯広市内の市道交差点で、自転車に乗った男児(8)と乗用車が出合い頭にぶつかり、男児は自転車ごと倒れて、腕などに軽傷を負った。「大丈夫か」と運転手に聞かれた男児が「大丈夫」と答えたため、運転手はそのまま立ち去ったという。 また、同4時半ごろには幕別町内の町道で、自転車を押して横断歩道を歩いていた男児(9)が右から来た乗用車にはねられ、手や足に打撲傷を負った。この際も、「けがはないか」と運転手に聞かれた男児が「大丈夫」と答え、運転手は現場をそのまま離れた。 いずれの事故も男児の帰宅後、保護者が同署に通報。事故発生から約2時間以上たってから「ひき逃げ事件」扱いとなり、同署が捜査に着手する形になった。こうしたケースは、5月初めから同署管内で何件か起きているという。 このため、同署は(1)事故に遭った場合、けがの有無に関係なく直ちに保護者等に連絡し警察に届け出る(2)安易に「けがはない」「大丈夫」と言わない−などを児童に指導するよう各教委に文書で要請した。 同署の原勲副署長は「事故に遭って混乱している子供を相手に、状況を安易に判断し現場を離れるのは許されない行為。関係機関や団体と連携し、こうした事案の防止に努めていく」と話している。 |
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